第4回 園支援システム新規ご契約の施設様へのアンケート結果公開 vol.4

幼稚園・保育園・認定こども園の働き方改革を支援する「園支援システム+バスキャッチサービス」を展開するVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)では、園支援システム+バスキャッチサービスご検討の皆様のニーズを積極的にお聞きし、より一層満足頂けるご提案をするために、2018年10月よりご契約締結時にアンケートにご協力頂いております。

 

■過去の記事はコチラ

vol.1 「園支援システム」をどちらでお知りになりましたか?導入の決め手となったものは何ですか?

vol.2 「園支援システム」導入前の業務別のICT化の現状 園児管理関係、お知らせ関係

vol.3 「園支援システム」導入前の業務別のICT化の現状 欠席連絡・預かり連絡関係、保育料計算関係

 

最終回となる今回は、「園支援システム+バスキャッチサービスを導入して期待している機能は何ですか?」という質問への回答結果をご紹介致します。

 

■調査概要
調査対象:園支援システム新規ご契約の施設様
調査期間:2021年4月1日~2021年9月30日
調査方法:契約書締結返送時にアンケートへの協力を依頼
有効回答数:71施設

 

園支援システム+バスキャッチサービスを導入して期待している機能は何ですか?(複数回答可)

 

以下、回答数の多かった順にご紹介致します。

前回のアンケート結果とはランキングが大きく変わっています。詳しく見ていきましょう。

 

 1.園児名簿管理

これまでに実施したアンケートブログ vol.2にもあるように、ワードやエクセルで園児名簿を管理する施設様は増えてきています。しかし、ワードやエクセルの園児管理では、いくつかのリスクや問題が発生してしまいます。

複数台の端末でのデータの更新や共有が難しいこと、簡単にファイルを持ち出せてしまうなどのセキュリティ面でのリスク、管理した園児データから「出席簿」や「指導要録」などの帳票出力への展開にはある一定の知識が必要となることなどが挙げられます。インターネットを利用したクラウドサービスである園支援システムでは、これらの問題を低価格で解消することが可能です。

 

2.欠席遅刻バス不要連絡

保護者の皆様に一番喜んで頂いているのが「欠席遅刻バス不要連絡」機能です。従来、朝の送迎バスが出発する前や保育開始前などを締切時間に、保護者の皆様は朝電話で欠席遅刻バス不要連絡をしていました。施設の当番の教職員の皆様も朝の多忙な時間に、電話対応に追われたり、伝達ミス・転記ミスのストレスを抱えたりしているのではないでしょうか?園支援システムでは、保護者の皆様はスマホアプリから締切時間までであれば24時間いつでも連絡ができるので、連絡のゴールデンタイムは前日21時~当日7時となっています。導入施設の職員の皆様からも「朝の電話が鳴らなくなった」とお喜びの声を頂戴しております。

また、日々の欠席連絡は出席簿や指導要録にも反映・展開することができるので、教職員の皆様の事務負担の軽減にも繋がります。

 

3.一斉メール配信

昨今の新型コロナウイルスの影響により、最も活躍しているのが「一斉メール配信」です。

幼稚園・保育園・認定こども園では、このコロナの影響により休園や分散登園を余儀なくされました。

対面での接触や会話ができない中、Youtubeの動画をメールで配信したり、お便りなどのPDFデータを添付して園から配信したりと、オンラインでのコミュニケーションが活発化しています。また、総務省が発表している2020年のスマートフォンの世帯保有率86.8%となっており、アプリを活用した連絡手段の重要性は今後も高まっていくことが予想されるでしょう。

 

4.預かり保育連絡 / 預かり保育入退室実績管理

2019年10月から始まった幼児教育・保育の無償化によって、預かり保育の利用者は増加傾向にあります。これまで保護者の皆様は、電話や連絡ノート・チケット等で預かり保育・延長保育を予約し、担当職員は日報やホワイトボードに転記をするという、伝達・転記ミスなどのトラブルが発生しやすい状況でした。園支援システムでは、保護者のスマホアプリから簡単に預かリ保育の予約が可能になり、担当職員はシステムから予約表・日報を出力することができるので、負担軽減に貢献しています。また、預かり保育の送迎時にはタブレットをタッチするだけで、システムが登降園の時刻を記録することが可能です。

幼児教育・保育の無償化により様々な事務負担が増加しているのが現状かと思います。

「施設等利用費請求書」「特定子ども・子育て支援の提供に係る領収証」「特定子ども・子育て支援提供証明書」「預かり保育利用費請求金額内訳書」など、預かり保育に関する市区町村への申請書類が必要になります。園支援システムでは預かり保育料金の自動計算はもちろん、無償化の書類出力が可能になり、無償化に伴う事務負担を大きく軽減することができます。 

 

以上、2021年4月1日~2021年9月30日に実施した園支援システム新規ご契約の施設様へのアンケート結果となります。
いかがだったでしょうか?

次回のアンケート結果の発表は、2022年3月~4月を予定しております。引き続きご期待ください。

 

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