第4回 園支援システム新規ご契約の施設様へのアンケート結果公開 vol.2
幼稚園・保育園・認定こども園の働き方改革を支援する「園支援システム+バスキャッチサービス」を展開するVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)では、園支援システム+バスキャッチサービスご検討の皆様のニーズを積極的にお聞きし、より一層満足頂けるご提案をするために、2018年10月よりご契約締結時にアンケートにご協力頂いております。
前回お届けしたvol.1では、「園支援システム+バスキャッチサービスをどちらでお知りになりましたか?」「園支援システム+バスキャッチサービスの導入の決め手となったものは何ですか?」という質問への回答結果をご案内しました。
今回のvol.2、次回のvol.3では、園支援システム導入前の業務別のICT化の現状についてご紹介したいと思います。
■調査概要
調査対象:園支援システム新規ご契約の施設様
調査期間:2021年4月1日~2021年9月30日
調査方法:契約書締結返送時にアンケートへの協力を依頼
有効回答数:71施設
以下の現状をお知らせ下さい(園児管理関係)
※いくつか項目が適していないアンケートがございますが、ご容赦下さい。
園児名簿管理はワード・エクセルとシステムで合わせて80%(前回82%)と、多くの施設様でICT化が進んできている印象です。「指導要録作成」「保育計画作成」「保育日誌作成」については、自治体によってICT補助金の交付対象となっていますが、まだまだ手書きの施設様が多いようです。
園児情報をICT化で一元管理することで、園長・事務・担任の皆様で常に最新の情報を共有することが可能になります。管理する園児情報は園児名簿・指導要録・保育計画に自動で連動しますので、転記の負担も一切無くなります。また、初期設定は導入サポートスタッフがお手伝い致しますので、パソコンが苦手な方もご安心下さい。
先生方はこれから指導要録の作成時期に入ってくると思います。業務負担の軽減を図るためにも、ぜひICT化をご検討してみてはいかがでしょうか。
以下の現状をお知らせ下さい(お知らせ関係)
※いくつか項目が適していないアンケートがございますが、ご容赦下さい。
一斉メールの配信については、86%(前回87%)の施設様でシステム化が完了していました。ただ、総務省の調査によると2020年のスマートフォンの世帯保有率は86.8%と発表しており、保護者の皆様に限らず日本全体でスマートフォンをコミュニケーションツールとすることが当たり前の時代になってきています。
園支援システムは、2014年6月より保護者専用アプリ『れんらくアプリ』をリリースし、施設 ⇔ 保護者の連絡が可能となっております。
園便りをPDF化して保護者の皆様に配信したり、イベントの動画を配信したり、アンケートを実施することで、施設・保護者の皆様の負担軽減・サービス向上に繋げられることができるのもICT化のメリットです。
昨今のコロナ禍で保護者の方に直接配布物のお渡しができなくなった今、園支援システムを活用した施設様から「導入して良かったです!」というお声をたくさん頂きました。
令和2年10月20日(火)文部科学省は各教育委員会へ「学校が保護者等に求める押印の見直し及び学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化の推進について」の通知を行いました。
これにより、小中学校ではお便りのデジタル化や保護者アンケートのオンライン化が進んでいます。
「with / after コロナ時代」での保護者との連絡手段では、これまで以上にICTを活用して行く必要がありそうです。
また、バスキャッチサービスの強みである、路線作成機能や到着案内メール配信については、まだまだICT化が進んでいない様子です。バスキャッチサービスを導入することで路線作成の支援、到着案内メール・遅延メールの自動化を実現することができますので、職員の皆様の本来の業務ではない部分の負担を大きく軽減するだけでなく、保護者サービスにも繋げることが可能になります。
次回も引き続き園支援システム導入前の業務別のICT化の現状についてご紹介する予定です。
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