第8回 園支援システム新規ご契約の施設様へのアンケート結果公開 vol.3

~導入前の業務別ICT化の現状
「欠席連絡」「預かり保育の連絡」「保育料計算」編~

幼稚園・保育園・認定こども園の働き方改革を支援する「園支援システム+バスキャッチ」を展開するVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)では、「園支援システム+バスキャッチ」ご検討の皆様のニーズを積極的にお聞きし、より一層満足いただけるご提案をするために、2018年よりご契約締結時にアンケートを実施しております。

今回は2024年4月から2025年3月までにご契約いただいた施設様を対象に行ったアンケート結果を、当ブログにて不定期で数回にわけてご紹介いたします。

前回行った第7回アンケート結果はコチラ

■調査概要

調査対象:「園支援システム+バスキャッチ」新規ご契約の施設様

調査期間:2024年4月1日~2025年3月31日

調査方法:ご契約書返送時にアンケートへのご協力を依頼

有効回答数:106施設

欠席連絡・預かり保育の連絡に関するICT化の現状

今回のアンケートでは、「欠席連絡」や「預かり保育の連絡」について、導入前の業務状況をお伺いしました。
結果からは、依然として多くの施設様で手動での確認・管理が行われており、業務の効率化や職員の負担軽減が求められていることが明らかになりました。

 

アンケート内容1:欠席連絡・預かり保育の連絡について、現状をお知らせください

  • 現場の課題
    欠席や預かり保育の連絡は、依然として電話や手書きによる受付が中心となっており、確認や記録の手間が大きいとの声が寄せられました。
    また、当日の急な変更にも対応しきれないケースもあり、保護者対応に時間がかかっているとの意見も見受けられます。
  • ICT化への期待
    「アプリなどでの自動通知・一元管理を導入したい」「職員間での情報共有をスムーズにしたい」といった声が多く、業務効率化や保護者とのスムーズな連絡を目指すニーズが高まっています。

 

保育料計算業務に関するICT化の現状

続いて、「保育料計算」に関する業務についても現状を伺いました。

 

アンケート内容2:保育料計算関係について、現状をお知らせください

  • 手作業による運用が中心
    多くの施設様では、保育料や延長・預かり保育料、副食費、用品代などをExcelなどで個別に計算しており、「時間がかかる」「ミスが不安」「人的負担が大きい」といった声が多数を占めました。
  • 求められる改善ポイント
    特に求められているのは、

     ・自動計算によるミス防止
     ・月ごとの変動への柔軟な対応
     ・請求書作成の簡素化

   といった点であり、「学年ごとに保育料や各請求項目ごとに金額が異なる」「預かり保育料や
   副食費を項目ごとに分けて管理している」といった料金体系が複雑な施設様ほど
、ICTによる
   一元管理と業務の自動化に対する期待が高まっています。

次回予告:vol.4 最後のアンケート結果公開!

次回は、「園支援システム+バスキャッチ」に導入時に期待されている機能について、実際の施設様の声をもとにご紹介いたします。
導入の決め手となったポイントや、今後のご提案にも役立つ内容となっておりますので、ぜひご期待ください!

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