第7回 園支援システム新規ご契約の施設様へのアンケート結果公開 vol.2
幼稚園・保育園・認定こども園の働き方改革を支援する「園支援システム+バスキャッチサービス」を展開するVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)では、園支援システム+バスキャッチサービスご検討の皆様のニーズを積極的にお聞きし、より一層満足頂けるご提案をするために、2018年10月よりご契約締結時にアンケートにご協力頂いております。
前回お届けしたvol.1では、「園支援システム+バスキャッチサービスをどちらでお知りになりましたか?」「園支援システム+バスキャッチサービスの導入の決め手となったものは何ですか?」という質問への回答結果をご案内しました。
今回のvol.2、次回のvol.3では、園支援システム導入前の業務別のICT化の現状についてご紹介したいと思います。
■調査概要
調査対象:園支援システム新規ご契約の施設様
調査期間:2023年10月1日~2024年3月31日
調査方法:契約書締結返送時にアンケートへの協力を依頼
有効回答数:99施設
〇園児管理関係について、現状をお知らせください
※いくつか項目が適していないアンケートがございますが、ご容赦下さい。
「園児名簿管理」はワード・エクセルとシステムで合わせて74%と、アンケートにご回答いただいた7.5割近くの施設様でICT化が進んできている印象ですが、手書きで管理をされている施設様も一定数いらっしゃるようです。
「指導要録作成」「保育計画作成」、特に「保育日誌作成」においては、自治体によってICT補助金の交付対象となっていますが、「園児名簿管理」と比べて、手書きで運用をされている施設様が多いように感じます。
リリースから13年が経過した今でも、園支援システムの継続利用率は約98%と高い数字を保っており、お客さまには安心してご紹介いただけるシステムになっていることを実感しております。
園児情報をICT化で一元管理することで、園長先生や事務の先生、そして担任の皆様で常に最新の情報を共有することが可能になります。
「園支援システム+バスキャッチ」で管理する園児情報は、園児名簿をはじめ、指導要録や保育計画にも自動で連動しますので、転記作業の負担は一切無くなり、事務負担を軽減することができます。
vol.1でも記載をしておりますが、バスキャッチのシステムでは指導要録の進級時の年齢の計算や教育日数からお休みした日にちを自動で計算して出席日数を計算してくれる機能は、大変好評をいただいております。
こういった手間と感じる箇所を省略化していくことで、本来の業務である保育や教育に、より時間を割くことが可能になると考えております。
また、パソコンが苦手な方もご安心下さい。
「園支援システム+バスキャッチ」では、初めてのICT化・システム導入に関する初期設定等は導入サポートスタッフがお手伝いをさせていただいております。
業務負担の軽減を図るためにも、ぜひICT化をご検討してみてはいかがでしょうか。
〇お知らせ関係について以下の現状をお知らせ下さい
※いくつか項目が適していないアンケートがございますが、ご容赦下さい。
一斉メールの配信については95%と、ほとんどの施設様でシステム化が完了しております。株式会社NTTドコモが出しているモバイル社会研究所の調査によると、スマートフォン比率96.3%に:2010年は約4%、ここ10年で急速に普及されており、今や日本全体でスマートフォンをコミュニケーションツールとすることが当たり前の時代になってきています。
保護者の方、そして職員の皆様にとっても、スマートフォンが生活の中で欠かせない存在になっているのではないでしょうか?
園支援システムは、2014年6月より保護者専用アプリ『れんらくアプリ』をリリースし、施設⇔保護者の連絡が可能となっております。
職員の先生方が作成した園便りやお手紙をPDF化しスマホアプリに配信をしたり、イベント情報をカレンダーに入れてあげることで、保護者はいつでもどこからでも園からのお知らせや予定を確認することができるようになります。
保護者と施設双方の利便性の向上を実現することが可能となります。
他にも、アンケート機能を活用することで、保護者向けに学校評価アンケートを実施したり個人面談の日程調整を行うなど、これまで先生方が紙を印刷して1枚1枚折って保護者に渡し、用紙を回収後に集計を取る作業や子どもが用紙を紛失してしまう恐れもなくなります。
よって、施設・保護者の皆様の負担軽減・サービス向上に繋げられることもICT化の大きなメリットの一つと言えます。
また、バスキャッチサービスの強みである、路線作成機能や到着案内メール配信については、全体の74%の施設様でICT化が進んでいない様子が垣間見えます。
バスキャッチサービスを導入することで、路線作成の効率化やバスの到着案内や遅延メールの自動化を実現することができます。職員の皆様の本来の業務ではない部分の負担を大きく軽減するだけでなく、保護者サービス向上にも繋げることが可能になります。
今まで、雨の多い梅雨の季節や猛暑日となる夏の季節、雪が降り積もり路面凍結の影響に伴い、保護者を長時間バス停に待たせてしまうことがあったかと思います。
バスキャッチのサービスを導入いただくことで、保護者の方から「バスの到着案内メールや遅延メールの通知がアプリに届くことで、無駄に外で待ちぼうけをする時間が減った!」とのお声をいただいております。
次回のvol.3は「欠席連絡、預かり保育の連絡」や「保育料の計算」についてご紹介をさせていただく予定です。
乞うご期待ください。
園支援システム+バスキャッチサービスの資料をご希望の方、リモートツールを活用したデモを希望の方は、[フォーム]よりお気軽に問い合わせください。
VISH株式会社の公式フェイスブックページでは、新機能のご紹介、知って得する活用方法のご紹介、VISH株式会社の日常の様子を発信しております。当ページの「いいね!」ボタンをクリックしていただくと、ご自身のニュースフィードに最新情報が届きます。皆様ぜひ、ご覧ください。