【保育料計算・口座振替機能紹介】知ってるとお得!?ちょっとした使い方を3つご紹介します
いつも幼稚園・保育園・認定こども園向けICTシステム園支援システム+バスキャッチをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、保育料計算・口座振替機能(※有料オプション)の活用方法として、よく聞かれるちょっとした使い方を3つご紹介したいと思います。
知っていると作業がスムーズになったり、ちょっと時短につながったりするかもしれません!また、こういうことも出来るんだ!という発見もあるかもしれませんので、ぜひご覧になってください。
Q1. 園児の保育料が人ごとに違い、毎回ポチポチ打ち込むのは面倒。何かいい方法はある?
A1. 月別設定の保育料に入力した金額を、そのまま請求一覧に反映できる設定があります。
①各園児の月別設定を開き「保育料」をセット
②管理画面右上「各種設定」>「請求書合計項目編集」で「保育料」を作成
③管理画面右上「各種設定」>「請求費目編集」にも「保育料」を作成
④管理画面右上「各種設定」>「施設別取引設定」>園児月別設定の保育料の適用費目で「保育料」を選択して登録
⑤このように設定をすると、請求一覧の保育料の費目に、月別設定の保育料を反映させることができる
※月別設定に入れた保育料をあとから変更した場合は、請求一覧の上部にある「保育料を再取得」をすると変更後の金額が再取得されます。
Q2. 学年ごとに振替依頼日が違うけど対応できる?
A2. 取引銀行を学年別に準備することで対応できます。
例)年少は10日振替、年中は11日振替、年長は12日振替としたい場合
①管理画面右上「各種設定」>「取引銀行設定」で、年少・年中・年長の3学年分の取引銀行を作成
②メインメニュー>園児一覧の「請求設定」で、該当の取引銀行を設定する
③請求データを作成後、「口座振替データ作成履歴」にて振替データを作成するときに、取引銀行ごとにデータ作成をする
このように対応することで学年ごとに振替データを作成することが可能となります。
※取引銀行単位であれば振替日を分けることができますが、費目単位で分けること(預かり代は10日振替で、その他は11日振替など)は出来ませんのでご注意ください。
Q3. 振替結果が未入金だった人には、再振替のときに手数料を取りたいけど対応できる?
A3. あらかじめ「手数料」の請求費目を準備しておくことで対応できます。
※事前準備として、必ずその月の請求データ作成時に「手数料」の費目を準備しておいてください。再振替のときに、費目を追加することはできませんのでご注意ください。
①「口座振替データ作成履歴」にて振替結果を取り込み後、「未入金の処理選択」を開き、「未入金の請求データのロックを解除する」を選択
②請求一覧を開くと、未入金だった方の確定が解除されるので、事前に準備しておいた手数料の費目に金額を入力し登録、請求データ確定をする
③確定後は、「口座振替データ作成履歴」にて再振替用のデータを作成すると、手数料が加算された再振替データが作成される
★おまけ情報★
請求業務をされるときに非常によく聞かれる「請求確定したあとで修正したいときにどうすれば?」についても、過去に対処方法をご紹介しております。
【保育料計算・口座振替機能FAQ】請求確定したあとで修正したいときどうすれば?
また現在機能をご利用でない施設様も、機能のお試しができますので下記をご覧ください。
①管理画面右上「有料・無料オプション」をクリックし、各オプションの「申込」をクリック
②必要事項を入力して申請
※開始月の前月に機能公開され、その月は設定準備期間として無料
例1)6/10に「6月開始」で申請 → 6/10に機能公開 → 6/10~30が準備期間として無料(※試用期間の開始日付をすでに迎えている場合、経過した期間分は利用できないので注意)
例2)6/10に「7月開始」で申請 → 7/1に機能公開 → 7/1~31が準備期間として無料
※すでに無料期間(最大1ヵ月間)をご利用頂いている場合は、無料期間の適用はされません
今後も園支援システム+バスキャッチは、新機能リリース、機能改善を図ってまいりますので、よろしくお願い致します。
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