第6回 園支援システム新規ご契約の施設様へのアンケート結果公開 vol.3

 

幼稚園・保育園・認定こども園の働き方改革を支援する「園支援システム+バスキャッチサービス」を展開するVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)では、園支援システム+バスキャッチサービスご検討の皆様のニーズを積極的にお聞きし、より一層満足いただけるご提案をするために、2018年よりご契約締結時にアンケートを実施しております。

前回お届けしたvol.2に引き続き、今回も園支援システム導入前の業務別のICT化の現状についてご紹介します。

 

調査概要

調査対象:園支援システム新規ご契約の施設様
調査期間:2022年4月~2023年9月
調査方法:契約書締結返送時にアンケートへの協力を依頼
有効回答数:73施設

 

欠席連絡・預かり連絡関係について、現状をお知らせください

※いくつか項目が適していないアンケートがございますが、ご容赦下さい。

欠席・遅刻・バス不要連絡については、何もしていない(電話)や手書き(連絡帳やメモ)が約8割を占めていました。
保護者の皆様は前日の夜中や当日の早朝でも、専用アプリから欠席連絡が可能です。
教職員の皆様は、朝の忙しい時間に電話対応に追われることなく、システムが自動でその日の欠席者をリスト化してくれるので、伝達ミス・転記ミスが無くなり、本来の業務に専念することが可能となります。

アプリから受け付けた欠席連絡は、日々のバスコース表とも連動することができます。

園支援システムは、2023年6月1日時点で2,300施設以上の導入実績がありますが、教職員の皆様・保護者の皆様から導入後の反響が一番多い機能が「欠席・遅刻・バス不要連絡」機能となっております。
欠席・遅刻・バス不要連絡機能は、ICT化のメリットが一番感じられる機能です。
また、日々の欠席連絡は月末に出欠レポートとして出力することが可能です。

https://blog.buscatch.com/2021/05/31/4105

 

他にも、先生方が頭を悩ませる業務のうちの1つでもあるのが、「預かり保育」の予約や時間実績・料金管理です。
上記のグラフを見てみると、預かり保育(延長保育)については、「何もしていない」や「手書き(紙での予約)」が約7割を占めていました。
煩雑な業務を手書きで管理している施設様が現在も多い印象ですが、園支援システムでは、預かり保育(延長保育)の入室・退室の時間管理ができるようになります。
料金や実績の管理についても、各施設様それぞれの料金体系にあった計算を行うことができます。

2019年10月から始まった幼児教育・保育の無償化にも対応しておりますので、預かり保育の料金管理機能と連動して、国が公表している資料に基づいた市区町村への申請書類を出力することも可能です。


園支援システム+バスキャッチ」の中でご好評いただいている機能でかつ、教職員の皆様が負担に感じる「預かり保育の管理」については、園支援システムの基本料金内でご利用いただけます。

 

保育料計算関係について、現状をお知らせください

※いくつか項目が適していないアンケートがございますが、ご容赦下さい。

 

写真注文機能に関しては、半数以上がシステム化を実現しており、各インターネット写真販売サービスの普及が進んでいる様子です。
園支援システム+バスキャッチ」では、2022年10月5日より、株式会社フォトクリエイト(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉田 メグ)が提供するスクールフォト販売サイト「スナップスナップ」とシステム連携をしております。

詳細は下記の記事をご覧ください。

▼「園支援システム+バスキャッチ」と「スナップスナップ」がシステム連携開始
 https://blog.buscatch.com/2022/10/03/8110


保育料計算や口座振替も半数以上の施設様でシステム化が進んでいます。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、少しでも現金でのやり取りを無くせるよう、よりシステム化が進んでいる印象です。

園支援システムでは、保育料やバス代などの固定費はもちろん、日々変動する預かり保育の実績と連動し料金を合算させ、銀行様へ送付する口座振替データを作成することが可能です。

認定こども園様の場合、園児さん毎に保育料(利用者負担額)が変わることが多く、管理の負担が大きくなる傾向にありますが、「園支援システム+バスキャッチ」ではそういった負担を軽減することが可能です。

また、保護者の皆様は、請求明細を専用アプリで確認することができるので、教職員の皆様が請求明細を作成して印刷する負担を軽減することが可能です。

保育料計算・口座振替機能のご利用には、別途オプション料金が必要となります。

制服や文房具などの用品注文については、約8割近くの施設様が「手書き」で管理をしていました。
園支援システム+バスキャッチ」の用品注文機能では、保護者アプリから園の用品注文を受け付けることで、集計作業の省力化や、注文・転記ミスなどのリスクを軽減することが可能です。
また、上記の保育料計算・口座振替機能をご利用いただくことで、日々の用品注文の実績を連動させ、自動計算を行うことが可能です。

次回は、新規ご契約の施設様への「園支援システム+バスキャッチ サービスを導入して期待している機能は何ですか?」という質問への回答結果をご紹介する予定です。

 

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