第5回 園支援システム新規ご契約の施設様へのアンケート結果公開 vol.2

 幼稚園・保育園・認定こども園の働き方改革を支援する「園支援システム+バスキャッチサービス」を展開するVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:田淵 浩之)では、園支援システム+バスキャッチサービスご検討の皆様のニーズを積極的にお聞きし、より一層満足いただけるご提案をするために、2018年よりご契約締結時にアンケートを実施しております。

 

 今回は2021年10月から2022年3月までにご契約いただいた施設様を対象に行ったアンケート結果を、当ブログにて不定期で数回にわたりご紹介いたします。

前回お届けしたvol.1では、「園支援システム+バスキャッチサービスをどちらでお知りになりましたか?」「園支援システム+バスキャッチサービスの導入の決め手となったものは何ですか?」という質問への回答結果をご案内しました。

今回のvol.2、次回のvol.3では、園支援システム導入前の業務別のICT化の現状についてご紹介したいと思います。

 

■調査概要
調査対象:園支援システム新規ご契約の施設様
調査期間:2021年10月1日~2022年3月31日
調査方法:契約書締結返送時にアンケートへの協力を依頼
有効回答数:90施設

 

■以下の現状をお知らせ下さい(園児管理関係)
※いくつか項目が適していないアンケートがございますが、ご容赦下さい。

 「園児名簿管理」はワード・エクセルとシステムで合わせて75%(前回80%)と、多くの施設様でICT化が進んできている印象ですが、手書きで管理をされている施設様も少しいらっしゃるようです。

「指導要録作成」「保育計画作成」「保育日誌作成」についても、自治体によってICT補助金の交付対象となっていますが、「園児名簿管理」と比べて、手書きや何もしていない施設様が多いようです。

 園児情報をICT化で一元管理することで、園長・事務・担任の皆様で常に最新の情報を共有することが可能になります。管理する園児情報は園児名簿・指導要録・保育計画に自動で連動しますので、転記の負担も一切無くなり、事務負担を軽減することができるので、本来の業務である保育や教育により時間を割くことが可能になると思います。

 また、初期設定は導入サポートスタッフがお手伝い致しますので、パソコンが苦手な方もご安心下さい。

業務負担の軽減を図るためにも、ぜひICT化をご検討してみてはいかがでしょうか。

 

■以下の現状をお知らせ下さい(お知らせ関係)
※いくつか項目が適していないアンケートがございますが、ご容赦下さい。

 

 一斉メールの配信については、89%(前回86%)の施設様でシステム化が完了していました。ただ、総務省の調査によると2021年のスマートフォンの世帯保有率は88.6%と発表しており、保護者の皆様に限らず日本全体でスマートフォンをコミュニケーションツールとすることが当たり前の時代になってきています。

 また、小学校や中学校などでは、文部科学省がGIGAスクール構想による一人一台端末の活用をはじめとした学校教育の充実を推進しており、今後もますますデジタル化の動きが活発化していきます。

 園支援システムは、2014年6月より保護者専用アプリ『れんらくアプリ』をリリースし、施設⇔保護者の連絡が可能となっております。

 園便りをPDF化したり、イベントの動画のリンクを貼付して保護者の皆様に配信をすることで、保護者の方はいつでもどこでも園からのお知らせをチェックすることができるようになるので、より利便性の向上が可能です。

コロナ禍ではアンケート機能を活用して、休園中の園児の様子や保護者の皆様の要望やお困りごとをお聞きし、より保護者の方に安心してもらっている施設様もございます。

 施設・保護者の皆様の負担軽減・サービス向上に繋げられることができるのもICT化のメリットです

また、バスキャッチサービスの強みである、路線作成機能や到着案内メール配信については、まだまだICT化が進んでいない様子です。バスキャッチサービスを導入することで路線作成の効率化やバスの到着案内・遅延メールの自動化を実現することができますので、職員の皆様の本来の業務ではない部分の負担を大きく軽減するだけでなく、保護者サービス向上にも繋げることが可能になります。

今まで、雨の降る梅雨の季節や、猛暑日となる夏の季節など、保護者の方はバスの遅延により外で長時間待つことがあったかと思います。

バスキャッチサービスの導入により、保護者の方から「安心して自宅でバスを待つことができた!」とのお声をいただいております。

 

次回も引き続き園支援システム導入前の業務別のICT化の現状についてご紹介する予定です。

 

 

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