用品注文の仕様変更について
2020年4月22日(水)より、保護者からの用品の注文において、
利用開始前(年度在籍データが無い場合)と利用終了日後は用品の注文ができない
ように仕様を変更いたします。
※関連ワード説明
○利用開始日・利用終了日 園児編集画面で「入園日・卒退園日」とは別に設定出来るシステムの利用期間の設定。 設定していない場合には入園日・卒園日と同日が設定されます。 ○年度在籍データ 園児を登録した際に、「登録した年度から卒園までの各年度」に内部的に作成されるデータ。 このデータが無いと園児一覧に表示もされず、基本的にバスキャッチの利用が出来ない。 入園日(利用開始日)を指定した場合には、指定された過去年度に遡ってデータが作成される。
現状、「用品注文の設定」において「利用開始日より前の注文」の設定が「許可する」となっている場合、園児の利用開始日前と利用終了日後でも用品注文が行える状態となっておりました。
(「利用開始日より前の注文」の設定が「許可しない」の場合は、利用開始日~利用終了日内でしか注文できません)
その場合に、注文時点で園児が「利用開始日前かつ年度在籍データが無い」場合と、「利用終了日後」の場合に、園児と注文データが紐付かず、保護者と注文データが紐付く仕様となっておりました。
そうすると、用品の注文情報を集計する時に、園児に注文データが紐付いていないため、注文リストの確認からの漏れや、請求機能(オプション)を使用している場合は請求の集計から漏れる要因となっていました。
それを防ぐため、以下の表のように園児と紐付かない状態では用品の注文ができない仕様に変更させて頂きます。
もし現在、利用開始日前や利用終了日後に用品注文をできるようにしており、今後も用品注文をできるようにする場合、以下の対応が必要となります。
・利用開始日前に用品注文を可能にする
対象園児の利用開始日を注文可能にする年度内に変更します。(これにより年度に在籍データが作成されるため、利用開始日を戻しても大丈夫です。)
・利用終了日後に用品注文を可能にする
利用終了日後に用品注文はできないため、対象園児の利用終了日を注文可能としたい日付に変更します。
※上記のいずれの場合も「用品注文の設定」の「利用開始日より前の注文」の設定を「許可する」にしておく必要があります。
※年度に在籍データが作成されるには、該当年度の学年の設定が必要になります。(例えば卒園後に注文可能にするには小学1年が必要)
もし、学年の追加が必要であれば問い合わせフォームからお問い合わせください。
お手数をお掛けしますが、何卒ご理解・ご了承のほどよろしくお願い致します。