第1回 園支援システム新規ご契約の施設様へのアンケート結果公開 vol.4

幼稚園・保育園・認定こども園の働き方改革を支援する「園支援システム+バスキャッチサービス」を展開するVISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:太田 信夫)では、園支援システム+バスキャッチサービスご検討の皆様のニーズを積極的にお聞きし、より一層満足頂けるご提案をするために、2018年10月よりご契約締結時にアンケートにご協力頂いております。

 

過去の記事はコチラ

vol.1 「園支援システム」をどちらでお知りになりましたか?導入の決め手となったものは何ですか?

vol.2 「園支援システム」導入前の業務別のICT化の現状 園児管理関係、お知らせ関係

vol.3 「園支援システム」導入前の業務別のICT化の現状 欠席連絡・預かり連絡関係、保育料計算関係

 

最終回となる今回は、「園支援システム+バスキャッチサービスを導入して期待している機能は何ですか?」という質問への回答結果をご紹介致します。

 

■調査概要
調査対象:園支援システム新規ご契約の施設様
調査期間:2018年10月15日~2019年4月11日
調査方法:契約書締結返送時にアンケートへの協力を依頼
有効回答数:100施設

 

園支援システム+バスキャッチサービスを導入して期待している機能は何ですか?(複数回答可)

 

以下、回答数の多かった順にご紹介致します。

 

1.一斉メール配信

回答数69と一番期待が高かったのが「一斉メール配信」でした。このブログの筆者である営業・西尾としては、意外な結果となりましたが、vol.2の記事でも記載したように幼稚園・保育園・認定こども園の保護者の皆様はスマートフォン世代であり、保護者専用アプリ『れんらくアプリ』を使って保護者世代に寄り添ったサービスを求めていることが感じられます。

 

2.預かり保育連絡

次いで多かった回答が「預かり保育連絡」でした。近年、新制度に移行する施設も多く、預かり保育の体系も益々複雑になってきています。実際に私たちが導入時に施設様に訪問させて頂くと、アナログ管理に四苦八苦されているケースが非常に多く、利用予約や管理のICT化への期待は、さらに増えていくものと予想されます。

 

3.欠席遅刻バス不要連絡

以前は、「電話でないと、コミュニケーションがとれなくなってしまう」と敬遠されていた「欠席遅刻バス不要連絡」ですが、近年は教職員の皆様・保護者の皆様から一番反響のある機能です。働き方改革が叫ばれる近年、本来の業務に専念してもらうため・伝達ミス・転記ミスのストレスを軽減するために当機能への期待が益々高まっています。

 

4.園児名簿管理

先の導入前の業務別のICT化の現状をご紹介する記事もあるように、近年エクセルで管理をする施設の割合も非常に増えてきましたが、一元管理できるシステムを導入することのメリットをたくさんの施設が理解してきている印象です。園支援システムでは、今後は教職員の管理機能も充実させて行く予定で、今後もICT化が進んで行くことが予想されます。

 

5.指導要録作成

平成30年3月30日に文部科学省が通知した「幼稚園及び特別支援学校幼稚部における指導要録の改善について」には、「園長の氏名、学級担任者の氏名の記入及び押印については、電子署名を行うことで替えることも可能である。」と記さており、昨年度より園児名簿管理と連動した指導要録作成機能に関するお問い合わせが非常に増えてきています。

 

以上、2018年10月15日~2019年4月11日に実施した園支援システム新規ご契約の施設様へのアンケート結果となります。また次のアンケートが100施設様分集計できた際には定点観測として、結果をお知らせしたいと思います。

 

「園支援システム+バスキャッチサービス」の資料をご希望の方、無料訪問デモを希望の方は、[フォーム]よりお気軽に問い合わせ下さい。

 

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