伊万里自動車学校、自動車学校向け送迎バス配車システム「バスキャッチ」導入で運行管理を一新！効率化と満足度向上の導入事例公開

VISH株式会社（所在地：愛知県名古屋市、代表取締役社長：田淵浩之）は、自動車学校・運転免許教習所向け送迎バス配車システム「バスキャッチ」を佐賀県伊万里市の伊万里自動車学校に導入しました。本プレスリリースでは、伊万里自動車学校における「バスキャッチ」導入事例をご紹介します。

導入事例記事全文：https://voice.buscatch.com/imari-ds/

■導入の経緯と導入前の課題

伊万里自動車学校では、10年以上前からポイント送迎を行っていました。ポイント送迎とは、大学や高校、ショッピングセンター、駅など予め決めたバス停を予約に合わせて送迎するもので、路線予約と自宅送迎の中間に位置付けられる運行形態です。この方法は、自宅付近まで送迎するため経費削減効果と集客効果が非常にバランスが取れており、柔軟なバス運行の変更がしやすい点が特徴です。

しかし、従来の予約方法は入口に置かれたホワイトボードに翌日のバスコース（発車時間・運行方面）の予約枠に名前を書くというもので、効率的ではありませんでした。運行やルート設定もドライバーの経験に頼る部分が多く、この課題を解決するため「バスキャッチ」の導入を決定しました。

■導入の決め手と導入時の工夫

伊万里自動車学校の総務部次長・岩永真希様によると、「教習管理システムと連携できることが導入の決め手となりました。これにより、導入にかかる負担が少なく、わかりやすいマニュアルも用意してくれたため、スムーズに導入することができました」とのことです。

また、乗降場所の見直しにも取り組み、集客に力を入れたいポイントを再設定しました。ドライバーは教習生の自宅近くまで送迎し、人通りが少ない場所での降車を避けるなど、教習生の安全と利便性を第一に考えた柔軟な運用を実施しました。

公式送迎地点設定画面

ポイント送迎地点を登録した箇所が地図上でも確認可能

■「バスキャッチ」導入の効果

①経験に頼っていた配車・運行がシステムによって効率化され、経費削減に繋がりました。

②教習生は「バスキャッチ」の専用スマートフォンアプリで送迎予約が可能となり、利便性が大幅に向上しました。また、受付スタッフの予約管理も大幅に効率化されました。

　　左:教習生のバス予約画面　右：ドライバーの送迎指示書

■今後の「バスキャッチ」のさらなる活用予定

伊万里自動車学校では、今後、タブレット車載器を活用したバス位置情報配信機能の導入を予定しており、さらなる利便性向上と業務効率化を目指します。

　　　　　　　　左:送迎バス到着通知　　　　右：送迎バス位置情報及び遅れ情報確認

【自動車学校・教習所様向け「バスキャッチ」について】

「バスキャッチ」は全国200以上の指定自動車教習所で導入されている送迎バス配車システムで、教習所の送迎バス運行における様々な課題に対応しています。各教習所や送迎担当者のさまざまな要望に応え、「自宅送迎に挑戦したい」「予約制で経費削減したい」といった意見や要望に柔軟に対応し、学校ごとの人員や競合他校の分析を行って最適な提案を行います。

自動車学校・教習所様向け「バスキャッチ」公式サイト： https://www.buscatch.com/solution/drivingschool/