「学童保育支援システム」導入事例公開～榛東村社会福祉協議会様のICT活用で業務効率化を実現～

VISH株式会社（所在地：愛知県名古屋市、代表取締役：田淵浩之）は、群馬県北群馬郡榛東村の社会福祉法人榛東村社会福祉協議会様が運営する学童保育所における「学童保育支援システム」の導入事例を公開しました。本システムは、学童保育の現場で抱える課題を解決し、業務効率化と安全性の向上を実現するICTサービスです。

導入事例の詳細はこちら：https://voice.buscatch.com/shinto-shakyo/

■導入の背景

榛東村社会福祉協議会様では、紙やExcelを用いた業務が中心で、欠席連絡や出欠状況の集計に手間がかかるなど、複雑化した管理方法が課題となっていました。また、災害時や突発的な事態に迅速に対応するため、出欠状況をリアルタイムで把握できる仕組みの必要性が高まっていました。こうした課題を解決するため、2024年7月より「学童保育支援システム」の運用を開始しました。

■導入効果

①転記ミスの削減
保護者が直接アプリで欠席連絡を入力する仕組みに切り替えたことで、転記ミスがなくなりました。

②業務効率の向上
出欠状況をリアルタイムで一元管理できるようになり、集計作業や確認作業が大幅に簡素化されました。

③安全性の向上
災害時や緊急時において、出欠状況を迅速に確認できる体制が整い、児童の安全確保につながっています。

さらに、夏休みなどの繁忙期には、児童の利用状況を事前に把握することで、支援員の配置を最適化するなど、運営の効率化が進みました。